ファーム通信

グリーンライフを楽しもう!
屋内でも、できますよ♪野菜づくり。身近に自然を感じるくらしを提案します。

【インドア派】
小倉駅前の複合施設 セントシティ10階にある広場『KOKURA natu-garden』は太陽光の入るとっても気持ちのいい空間。ここで野菜を育てよう!と開園して2023年3月で13年になりました!風も吹かず、受粉の為の虫もいない屋内での野菜の栽培は、挫折&苦労の連続でした。
一時は、荒れた野菜たちですが、今では、ハーブ、野菜、小さな木々、お花からかわいい野草まで、生き生きと育っています。
結論は、『手をかける、目をかける!』これに限ります。保育園児さんとの交流からもうれしい驚き・発見をいただいています。

【ファーム管理人】
トミタユキコ
2016年12月管理人就任。野菜づくりは初心者ながら、持ち前の探究心&愛情あふれる丁寧なお世話で見事再生。ブログで披露する独創性あふれる料理にも注目です。
火・金曜AMにKOKURA natu-gardenに出没します。棚田に立つ姿が絵になる長身の女性がいたら、それがユキコさんです♪

【グリーンライフ講座】※現在休止しています
農、食、ものづくりのスペシャリストをお迎えして「GREEN LIFE講座」を月1回開催中。なげいれ、スパイス、金継ぎ、梅干し、糠床、木工…すぐに満席になりますので、お申し込みはお早めに。

「CROSS FMファーム通信」放送中♪ 火曜10:40~(UP↑UP↑内)
[サポート企業:グリーンキャスティングサプライヤー企業各社]

グリーンライフ講座「花は野にあるように~投げ入れ教室 秋の草花篇」その1

2018 年 10 月 23 日

講師に、聴雨居主宰 園田静佳先生をお迎えして、
満席!皆さんと先生と、秋の自然、満喫きましたよーい。
当日は、午前中に秋の草花が続々運び込まれて。
いろんな種類の草花が、鮮やか〜。
全部は画像に収めきれてないが。
沖縄や台湾まで飛んでく蝶:アサギマダラが、大好きな花でおなじみの、藤袴。
紫色はサルビア。濃い赤色は秋桜、参加者さんに教えてもらった、草木染めで使うクサギ、
真っ赤なクサイチゴ、レモンバーム、白山吹の実、青色・紫色不思議カラフルな野葡萄、
動物の名前の植物、意外とあるんすよねー。
黄色はアキノキリンソウ、赤紫色の斑点ちゃんは、鳥の名前から来たホトトギス。

お花や実だけではなく、秋の草花の代表格:ススキや、エノコログサ(ねこじゃらし)もある。
先生の投げ入れは、キレイな草花だけでなく、枯れかかったものや紅葉が進んだもの、
自然と折れたものもあえて使ったり。自然のままの今の姿を取り入れるんですね。

今回先生がお持ち頂いた草花、2/3は、築上郡:北九州から大分方面へ向かう手前あたりですか、
某個人様所有の山の中で自生している草花で!
イイっすよねー。こんな素敵な草花がたくさん育つ山、ほしーww
大自然に囲まれ、季節の草花たちと暮らしたいなーって、かなり感動しました。
この山は、北九州と同じく猪が出るらしいすけど、鹿も出る山らしいですよ!
イイなあ!鹿と暮らしたい!鹿、だいぶ作物荒らしてくらしいですよ♪
鹿が暮らせる、生きていける自然環境があるなんざ、本物の自然だわぃ。
鹿たちも季節の草花、1年中満喫してんだろなー。イイなぁ。
イイなぁばかり言ってるw
鹿、色々対策しても、難なくクリアして、育てた作物確実に食べてくらしい♪
アッタマイーなーオイ♪賢いなあ♪

草花の他にも(全部紹介しきれてないが)花瓶・器・古道具色々用意してくださり。
ちなみに、陶器を大きめの篭に入れて、黄色や赤の実がカワイイ山帰来を投げ入れてる画像は、
先生が講座準備中にチョイと作った作品。篭に陶器の組み合わせ、面白いすよね。素敵す。
山帰来の枝の動きが一気に際立って、葉っぱや実の色の変化もカワイさが増し、
空間に自然が出来て、素晴らしかった!

…で、ずらっと並んだ、準備された草花や器を、自由に選んで、好きに使って、
皆さん各自でいけていったのだす。

カワイイフォルムのガラスの器、試験管、鳥カゴ、サラダボウル、リンゴジュースの空き瓶、
四角い黒い箱、空きボトル、高そうな陶器とか茶器とかもあったりwww

(つづく)

[インドア派:KOKURA natu-garden]